FlexBuilder2は15秒以上待ってくれていた

いろいろ調べてみると、どうやらFlexBuilder2でも
「-config.xml」ファイルをコンパイル時に読み込めるみたいです。
「プロジェクト」メニューの「プロパティー」の「ActionScript コンパイラ」の「追加コンパイラ引数」に

-dump-config Test-config.xml

と入力すれば読み込んでくれるみたいです。
ついでに、このXMLファイルの中身にデフォルトの設定ファイルである「flex-config.xml」の内容がコピーされます。
また、指定したファイル(今回はTest-config.xml)が存在しない場合は自動で作られるようです。


デフォルトの内容を眺めてみると、
FlashPlayerがフリーズしたと判断されるまでの時間である、

<max-execution-time></max-execution-time>

の内容が「60」となっていました。
ということは、これまで15秒以上待ってくれていたということでしょうか...。
結構早い段階でランタイムエラーとなったような記憶がありますが...これはちょっと確認しなければ分かりません。


何はともあれ、設定ファイルが読み込めるということで色々設定できそうです。




ちなみに、この設定ファイルの内容を変更した場合、
「プロジェクト」メニューの「クリーン」を実行しなければ適用されないようです。