ActionScript3 〜スライムシ完成〜

爆裂スライムシAS3

体験版をインストールしてから約1週間、ようやく形にすることができました。
はぁ、疲れた。
しかし処理がとても軽くなっていて驚きです。

今日の成果

自分用ライブラリを1から作り直しましたが、
前回よりかなり使いやすくなってしまいました。
やはりシンプルが一番のようですね。
しかしシーン管理がかなり適当になってしまいました。
これは後々考えなければなりませんねぇ...。
(自分用ライブラリは上のスライムシのソース内に入っています。)


そして、MovieClipのフレーム操作っぽい操作ができるクラスを考えました。
フレーム1つ1つをフレームラベルとディスプレイオブジェクトとセットで追加していき、
フレームラベルを指定してそのフレームに飛ぶ...といった操作ができます。
これにはまだ少々のバグが残っていまして、まだ解決していません。
なんとか原因をつかんで直したいものです。
(このクラスはスライムシのソースのPlayerクラスが継承しています。)


あと、swfに音を埋め込みました。
基本的にswfファイルを埋め込む作業と似たような方法でいけるのですが、
なぜかwavファイルを埋め込むことができませんでした...。
なぜ?
単に僕が何かミスしているだけでしょうか?
よく分からなかったので、MP3に変換してみると埋め込めました。
ちなみに埋め込み方は

[Embed(source='se.mp3')]
private var Se:Class;
var se:Sound = new Se();
se.play();

といった感じ。


最後に、『スライムシ』が完成して気づいたのですが、
『スライムシ』のswfファイルのサイズが異常に大きい...。
どうやら外部swfファイルや効果音データを埋め込んだことが原因のようです。
一つ一つを部品単位で書き出したswfファイルって、なんだかサイズが大きいですねぇ。
これならビットマップ化してしまった方が軽いかも?

あとがき

今回はActionScript3.0の勉強がメインでしたが、
手探りで作っていく内に、クラスを使った作り方をまた少し覚えれたように思います。
めんどくさがらずに真面目に動作の共通化に勤めると、後でびっくりするぐらい楽になる...と。
しかも後々の財産になりますしね。
AS3になってまた新しく作り始めた自分用ライブラリは非常に貧弱なものなので、
もっと便利に使えるように磨いていこうと思います。


これからどうしましょうか。
もうAS3を使ってしまったらAS2に戻る気がしないので、
AS3の勉強を始める以前に作っていた例のアレをAS3で作ってみましょうか。
ということで、AS3の勉強シリーズは最終回です。