getter, setterメソッドは使うべきか？

クラスのプロパティーに直接アクセスすることはあまり好ましく無いようなので、
メソッドを解してプロパティーを操作するのが一般的なようです。
ASではその際getter, setterというものが用意されているのですが、
僕の場合普通のメソッドでプロパティーにアクセスした方がしっくりくるのです。


getter, setterメソッドを使ったクラス

class TestClass
{
    private var test:String;

    public function get teststr():String         { return test; }
    public function set teststr(str:String):Void { test = str; }
}

プロパティーを参照する場合

var ctest:TestClass = new TestClass();

ctest.teststr = "Yes!";
trace(ctest.teststr);

まるでメソッドでないかのように参照できるみたいです。
でもプロパティーは1つなのに名前の違う同一人物が存在しているようで、
違和感を感じ、Eclipseの場合だと、メソッドの一覧に載らないので効率も悪いです。
でもせっかくこんな機能があるんだから、使った方がいいのだろうか？（処理速度とかも変るのか？）


普通のメソッドだけ使ったクラス

class TestClass
{
    private var test:String;

    public function getTeststr():String         { return test; }
    public function setTeststr(str:String):Void { test = str; }
}

プロパティーを参照する場合

var ctest:TestClass = new TestClass();

ctest.setTeststr("Yes!");
trace(ctest.getTeststr());

あまりに普通。
僕としては、しっくり。


独学で突っ走ってきたので、何が常識で何が非常識なのかを知らないところが
僕の悪い所なのではと思ってたりします。